ロール天板を100均すのこで自作!ゴミ箱をサイドテーブルに

ロール天板を100均すのこで自作!ゴミ箱をサイドテーブルに

セリアのすのこでロール式(じゃばら)の天板を自作! キャンプ用ゴミ箱にテーブル機能をつけました。
子供と一緒に作れる簡単な作り方なので、夏休みの工作の宿題にも良いかも!?

ダイソーのゴミ袋ホルダーで、キャンプ用ゴミ箱を自作した記事はこちら!
キャンプ用ゴミ箱を100均材料で自作したよ!前編
→ キャンプ用ゴミ箱のゴミ袋カバーを作るよ!後編

こんにちは! かわいいキャンプを自作する、もゆ@週刊少女キャンプです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

実はキャンプにハマる前、キャンプ用ゴミ箱を欲しがる夫に「そんなんビニール袋ガムテで貼り付けとけば良いじゃん」とあっさり言い放った(らしい)私。
そんなことはすっかり忘れ、ハマり出したら即行ゴミ箱を用意しました(笑)

お気に入りの用品に囲まれたせっかくのキャンプサイト、ゴミ箱だって、いやゴミ箱だからこそ、可愛くおしゃれに置いておきたい。
ついでにちょこっと物を置ける場所も増やしたい!

そんな訳で、DODのステルスエックスに憧れて、テーブル機能付きのキャンプ用ゴミ箱を自作してみました。
今回は、キャンプ用ゴミ箱にテーブル機能をつけるためのロール天板編です!

ロール式(じゃばら)天板に必要な材料

自作のロール式(じゃばら)天板の材料
  • すのこ 2枚(長さ30cm以上のすのこをばらし、板を6本使います)
  • 紙やすり、塗料やニス(塗装・保護したい場合)
  • 丈夫な布 23cm四方
  • 接着剤(すのこと布が接着できるもの)
  • 額縁用の小さいカン付きの金具

すのこに溝を掘るための道具が必要です。
私は、彫刻刀と半円状の棒やすりを使いました。
 

ゴミ箱用ロール天板の仕組み

ゴミ箱用ロール天板の仕組み


ダイソーのワイヤーダストラックに合わせた形です。
ワイヤーダストラックのワイヤーが当たる部分に溝を掘ることで、天板が安定して置けます。

ワイヤーダストラックが当たる部分に溝を掘る


裏側に布を貼り付けて蛇腹扉のような構造にすることで、くるくると開け閉めができる天板になります。片付ける時は折りたためばペタンコにできます。

ロール天板の裏側に取り付けた三角カンにゴミ箱の紐を結ぶことで、ゴミ箱と天板を固定できます。

すのこでロール天板を作る手順

細かい数字などは全て、ダイソーのワイヤーダストラックに合わせたサイズになっているので、どう使いたいかによって色々変えてみてください( ´ ▽ ` )

すのこに溝を掘る

ワイヤーラックに置いた時に安定させるための溝を掘ります。6枚のうち端っこの2枚を除いた、中4枚のすのこの裏側に掘ります。
外側から62mmの位置から内側に向かって幅6mmくらい、深さ2mmくらいの半円状の溝です。

試作時は彫刻刀だけで掘ったのですが凄く時間がかかってしまったので、彫刻刀を使う場合、ある程度彫れたら丸い棒やすりで削るのが良いと思います。
溝を彫るためのちゃんとした道具を持ってれば良いんですけどね(^_^;

すのこに溝を掘る

 

すのこにやすりをかける(塗装する場合)

溝が彫れたら、すのこ全体を紙やすりで磨きます。手に刺さりそうなささくれやバリを無くすためと、きれいに塗装するためです。
私はダイソーの紙やすりの、60番・100番・240番を順番に使いました。数字が小さいほど目が粗く、大きいほど目が細かく滑らかになります。

100均のすのこにやすりをかける

 木材などに紙やすりを巻いて、平面でこすると効率的です。うちは木材なんて無かったので、箱です(笑)
木目に沿って、一方向にやすりをかけます。
 

すのこを塗装・ニス塗り(必要な場合)

すのこを好きな色に塗装して、必要であればニスを塗ります。
最近は100均にも色んな色や種類の塗料やニスが売られているので、安く抑えて選ぶこともできますねー( ´ ▽ ` )

私は色々調べて悩んだ末、塗装にはトルエンフリーのブライワックス、色はアンティークブラウン。ニスは和信ペイント水性ウレタンニスのつや消しタイプを使いました。
どちらもとても塗りやすくて、初めての小学生でもムラにならず簡単に塗れました!

ブライワックス
和信ペイントの水性ウレタンニス

余談ですが、下に敷く新聞紙はダイソーでたくさんもらいました。
割れ物の梱包用だと思うんですが。ダイソーさんありがとうございますm(_ _)m

今回、ブライワックスと和信ペイントの水性ウレタンニスを選んだ理由は、安全性速乾性です。
ゴミ箱上の簡易テーブルとは言え、キャンプで使うので食器をちょっと置きたくなるかもしれないし、子供も触るので、念には念を入れています。
 

ブライワックスについて

ブライワックスの主な原料は蜜蝋とカルナウバロウです。着色できるだけでなくワックスが表面に膜を作るので、ある程度なら木材の保護にもなります。

また、今回買ったブライワックスはトルエンフリーで、更にホルムアルデヒドの発散が最も少ないとされる建築材料の基準(F☆☆☆☆)をクリアしています。
トルエンはシンナーの原料の1つなので、含まれているよりは含まれていない方がより安全だし、臭いも多少マシなはず(それでも割と臭うけど……)。

使ってみると、元々の木目を生かして色づきます。
塗ると言うよりはすり込んで色を染み込ませて着色し、余分なワックスを拭き取る感覚でした。塗りすぎたり伸びにくかったりしてムラになることが全くなかったので、とても簡単でした٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

ブライワックスをスチールウールで塗る

ブライワックスは布やスチールウールに少量ずつ取って、すのこにすり込みます。

初めてだったので、とりあえず正攻法(?)で! ちゃんとスチールウールを買ってみました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

すり込んで、20〜30分くらい乾燥させたら布でよーく拭いて、ごしごし磨きます。磨くと色が定着してツヤも出るそうです。
まるで元からこんな色の木材だったかのように色づきました!
色はアンティークブラウンです。

100均のすのこを塗装

和信ペイントの水性ウレタンニスについて

サラサラしていて塗りやすいニスでした。乾くのも超早いです。
乾くと硬いウレタンの膜になるため、水にも強く耐久性がとても高くなります。

このニスも F☆☆☆☆ をクリアしています。食品衛生法にも適合していて食器としても使えるそうなので、安全性が高いと思って選びました。

ニスを塗る際に、移し替える容器が必要になることがすっかり頭から抜けていたのですが、これは蓋が塗装用カップとして使えます!
小さくて軽いので安定性にはちょっと欠けますが、注ぎやすいし気軽に使えます。

水性ウレタンニスの蓋がカップになる

これも木目に沿って一方向にハケで塗り、乾いたらもう1度塗ることを繰り返します。表と裏それぞれ2回以上ずつ塗ると、耐水性も耐久性も安心です。
1時間半〜2時間くらいで乾きます。が、私は待っていられなくて30分くらいで2度塗りしてしまいました(^_^;
(食品衛生法に適合するレベルにするには、1週間程度の完全な乾燥が必要だそうです)

すのこのロール天板の他、コーナンラックにも和信ペイントの水性ウレタンニスを使いましたが、雨キャンプでもバッチリ水分をはじいて耐えてくれました。
軽く拭くだけで泥などもきれいに落ちたので、買ってすぐ塗っておいて本当に良かったー。

コーナンラック3段ワイドとすのこ天板2枚分に、ブライワックスと水性ウレタンニスを使いましたが、どちらもまだ余っています。
ニスは130mlを念のため2本買いましたが、1本目があと1/4程度残っていて、ワックスの方は使い切れるのか心配なくらいです(笑)
 

すのこの裏に布を貼る

ニスがしっかり乾いたら、6枚のすのこをじゃばら状にしてロール式にするため、布を貼り付けます。
今回は合皮を使いました。23cm四方の正方形にカットしておきます。

まず、すのこの板と板の間に均等な隙間を作って並べます。両脇も揃えます。
今回は、すのこから外した下駄部分(高さを出している木材)を使いました。

セリアのすのこの下駄を使うと、隙間は約0.8cmになります。
このくらい隙間があると、キャンプ用ゴミ箱に天板として乗せた時くるっと開けることができるし、ちょうどすのこ板1枚分の厚さが収まるのでペタンコの三つ折りにたためます。

ロール天板をペタンコに折りたためる

隙間を開けて並べたすのこの周りに、重い本などを置いてずれないよう押さえると良いと思います。
試作時は隙間を保つために養生テープで両脇を仮どめしたのですが、ニスが少しはげたのか、見事に跡が残りました……乾燥が足りなかったのかもしれません。

並べたすのこをしっかり押さえたら、接着剤を使って布を貼り6枚のすのこを繋げます。
接着剤はいっぺんに全体に塗らず、すのこ1枚ずつ接着剤を塗って貼っていきました。接着剤が意外と早く乾いてしまうのと、ずれないよう慎重に進めたかったからです。

すのこに布を貼ってロール式(じゃばら)にする
すのこに布を貼ってロール式(じゃばら)にする

今回使った接着剤は、たまたま家にあった、これ。
近所のホームセンターで買いました。イオンにもあったし、コンビニにもありました。多分どこにでもあります(笑)

よく知らなかったんですが、合皮って意外と貼れない接着剤があるんですよね。
このコニシのウルトラ多用途、まじでなんでもくっつけられるので超便利です!
乾くのも早く、15分で動かなくなり、3時間で実用強度、24時間で完全硬化。完全硬化後はゴム状になり、カチコチにはならず弾力が残ります。
ロール天板は何度も開け閉めするので、カチコチになるよりも曲げる動きや衝撃に強くて、本当によく耐えてくれます。めっちゃ優秀。
 

固定するための三角カンを取り付ける

最後に、三角カン付きの金具を取り付けます。
ゴミ箱のゴミ袋カバーに紐を縫い付けたので、その紐をこの三角カンに結ぶことで、キャンプ用ゴミ箱とすのこロール天板を固定します。
固定する位置は、すのこロール天板の真ん中にしました。これなら両側から天板を開けられます。

これもウルトラ多用途で貼り付け。ほんとよくくっつきます。常備することにしよう!

すのこロール天板の裏に三角カンを取り付ける
すのこロール天板をキャンプ用ゴミ箱に固定する


取り付けた金具はこんなやつです。ホームセンターで買いました。

キャンプ用ゴミ箱のロール天板、完成!

三角カンがしっかり貼り付けば、完成です!

すのこロール天板付きキャンプ用ゴミ箱

塗装やニス、接着剤などそれぞれ乾燥時間を取るので時間はかかりますが、作り方はとっても単純!

色んなサイズで作れるので、他のものにも合わせて作ってみようと思います。
キャンプ用品、どんどんサイドテーブル化!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶